MENU

ご挨拶

超高齢化が進行している日本では、今や人生100年時代と言われています。そんな時代を見越していたわけではありませんが、私がかつて会社を辞め独立したときの大きなモチベーションは「生涯働き続けたい」というものでした。

働くことで世の中の為になっている、仕事を通じて誰かの役に立っている、そのように感じることは多くの方が実感されているのではないでしょうか。そういった役立ち感こそが、私たちの存在価値を認識することに繋がり、有意義な人生を全うできる礎になるのではないでしょうか。少なくとも私自身はそのように捉えております。だからこそ、生涯を通して“働く”ということにこだわったのです。

人生の中で働くという割合が高くなるとすれば、仕事とは成長を伴うことが好ましいのではないかと思います。人は誰でも成長していきたい、 今日の自分を超えた自分になっていきたい、 そんな存在ではないでしょうか。

私は、成長できる組織の要として「育成」と「管理」のバランスが大切ではないかと考えています。育成を無視して言われたことだけやマニュアル通りに動くだけでは組織は育まれません。他方、管理を疎かにして約束ごとを看過していれば組織は崩壊するかも知れません。 組織には育成要素も管理要素も共に重要であって、職場はその絶妙なバランスが体現されているところであってほしいものです。

当事務所では、 総務系アウトソーシングや労務管理相談と並んで人材育成サポートにも力を注いでおります。
お客様企業の状況に応じて、育成と管理の最適バランスを考慮に入れながら、様々なご提案とご支援をして参ります。

代表 齋藤 良